僕の学歴・専攻について
就職、転職について発信するにあたって僕のバックグラウンドを書きます。
どんな人物か分かっていた方が読んでくれている方との状況とも比較しやすいと思います。
学歴について
◯地方国立大卒業→同大学院修了(専攻:化学)
こうやって文字にすると、マシな学歴に見えてきました(笑)
実際の偏差値は50程度のパッとしない大学です。
しかし、国立の院卒というのは転職でプラスに働いていたのは事実です。お堅いイメージの会社ほどそういう面も考慮する傾向がありました。
まぁそのプラス要素も転職を繰り返すうちに弱くなりますけどね...
化学という専攻について
文部省の統計データでは平成28年の大学入学数は約287万人、大学院入学数は約16万人、そのうち理工系は8万人程度います。
その8万人の中から化学専攻の割合は...
分かりませんでした(笑)
しかし、化学専攻で入学して大学院で修士まで取ると、1〜2%程度の割合になります。
数字を見ると希少性があると思いますが、その1〜2%のクラスターはほぼ同じようなメーカーにエントリーするので結局競争率は高くなります。
むしろ、新卒の就活のときからずっと「化学の仕事って競争率高くない?」と思ってます。これは転職の経験談で詳しく書いていきます。
転職では学歴よりスキルが大事だけど...
4度の転職をしていて思うのは学歴が最重視されるのは新卒の時だけで、その後は「できること」が大事になっていきます。
しかし早期離職を考える人にとっては「できること」がないと悩むと思います。僕もそうでしたから...
でも、仮にあと2,3年我慢したら明確なスキルを身につけられるとして、その代償が心身の不健康だったらどうでしょう?
毎日泣きたくなるくらい辛い日々を続けることが立派とは思いません。
全員に転職を進める訳ではありませんが、「本当にやばくなったら辞めればいいや」くたい気軽に考えて欲しいです。
今所属する会社が社会全てとは思わず柔軟に考えましょう!!