コンタミブログ

なるようにしかならない人生

【AGA体験記】序盤は月に1回はクリニックへ!

僕が通っているクリニックでは初回に以下のことが行われた。

 

AGA治療に関する説明

・服用する薬と費用

・血液検査

 

その中でも血液検査は治療前と服用して1ヶ月後の結果を比較する。そのため2回は注射を我慢しなくてはならない。

 

初回と2回目の来院では薬は1ヶ月分しか受け取れないが、

僕は3回目に来院したときから3ヶ月分貰えたので徐々に通う手間は減ると思う。

 

クリニックでは毎回簡単なカウンセリングがあり、発毛についてはもちろんだが体調の変化などなんでも相談できる。

僕は髪以外の体毛が生え始めたことを相談したが珍しいことではないようだったので安心できた。

 

通っているクリニックは先生含めて女性だけなので相談しづらいが、そこは恥を捨てて色々聞いておきたい。

患者は皆同じ悩みを抱えて来ているので気後れする必要などないのだ。

ちなみに、僕は他の患者とはすれ違う程度で待合などで一緒になったことはないが

これはクリニックの規模によるかもしれない。

 

個人的に恥ずかしいのが毎回カチューシャでオールバックにして写真を四方八方から撮られることだ。

治療の効果を比較するために撮っているのだが写真を見せてもらったことがない。

 

次回の通院日に初回からの写真をもらえるか頼んでみる予定だ。

もし写真を入手したらこのブログにアップして(違反でなければ)、実際に生えた様子を共有できたらと思う。

【AGA体験記】薬の副作用?髪が抜けて全身には毛が生える!

AGA治療を始めるとまず初期脱毛で髪が若干抜ける。

 

「生やしたいのに抜けるのか?!」と思われるだろう。

AGA治療は髪の発毛サイクルを正常にするものなので、発毛サイクルの中で既に生えている髪が抜けてるのは仕方ないらしい。

また、脱毛といっても一気に抜けることはなく僕の場合は初期脱毛の実感はなかった。

 

僕はカウンセリングで聞いていた通り、服用を始めて2~3ヶ月後に発毛を実感した。

鏡でよく見ると産毛がフサフサと生えていたのだ。

無駄な出費にならなかったことに一安心。

 

生えるのは髪だけじゃない

 

生え際に産毛が始めてから気づいたことがある。

それは顔全体に産毛が生えていたことだ。

 

治療前よりも頬やおでこ、もみあげ周辺の産毛量が明らかに増えたし、

12週間に一度は剃らないと目立つくらい生えてしまう。

 

そこからさらに背中や腕など今まで毛がなかった部位にも細い毛が生え始めた。

個人差はあるだろうが僕の場合は全身に効いているようだ。

 

ただ今のところ濃い毛が生えたり、髭が濃くなったりはしていないので全身毛むくじゃらになることはなさそう。

 

副作用として髪以外の発毛だけでなく、稀に薬の服用で動悸がする人もいるようなので

違和感を感じたらすぐにクリニックに相談しよう。

【AGA体験記】たしかに生える!

AGA治療を始めて約半年が経って、明らかな変化がある。

 

 

結論からいうと、髪は生えた。明らかに生えた。

1年くらい通っている美容師さんも毛量が増えたことを実感しているらしい。

(男性美容師なのでAGAのことを話しやすかった)

 

なぜAGA治療を始めたか

 

僕は現在29歳で会社員をしている。

元々おでこは広いが、治療前の頭を見ても「ハゲ」と思われるレベルではなかった。

M字部分が進行してる?くらいで基本的には生えてる状態だった。

 

しかし、髪をよく見ると細くなって密度が減っており、このままでは30代でかなり進行するのが想像できた。

 

学生の時から見た目や美意識は人並み以上に気にしてしまうので、それはなんとしても防ぎたい。

遺伝的にもおじいちゃんは二人ともツルッツルだった。ハゲる素質は十分にある。

 

そんな将来への恐怖心からAGAスキンケアクリニックに駆け込んだ。

 

金額は毎月15,000円ほど

 

クリニックに行っていきなりお薬はもらえない。

カチューシャでおでこを完全に露わにし、綺麗なお姉さんにデジカメでパシャパシャ撮られる。

 

そして、薄毛になるメカニズムを丁寧にしてもらう。

ここであらゆる治療法を紹介してくれるのだが、全部の施術を受けたら毎月5万以上の出費になる。

 

僕は内服薬だけだが、頭皮への塗り薬や注射も加えれば効果はさらに上がるらしい。

あとはビタミン系のサプリメントも進められるのだが、市販のでもいいのでは?と思ったのでパスした。

結果的に最低限の内服薬を1年間契約し毎月15,000円程度を払っている。

 

普通のサラリーマンにとっては痛い定額出費だが、髪に対する不安はなくなったので治療を始めてよかったと本当に思っている。

 

今更になって写真を撮っておけば良かったと後悔しているが、リアルなAGA治療の体験談として更新していきたい。

 

 

歴史嫌いこそ読んでほしい。超面白い「笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語」

 

学生の頃、歴史のテストは年号と単語を覚えていればそれなりの点数はとれた。だけど学ぶ楽しさはまったく感じられなかった。

 

「過去のこと勉強して何になんの?大事なのは未来!テクノロジー!」みたいな単純な考えで理系に進んだのが僕だ。

 

そんな視野狭い系男子の僕が本屋で普段なら気にならない本を手に取っといた。

 

 

今までの自分なら視界にすら入らないジャンルの本。途中で読むのやめるかもと思っていた本。しかし、気づいたら僕は幕末に夢中です。

 

まさに"超現代語訳"

歴史というのはノンフィクションなわけで、ストーリー性もあるからつまらないはずはないのだ!そこを灰色にかえてしまうのが学校の教育なのかな。

 

この本が読みやすい理由が文法が超現代的だから。

 

「メンヘラ」「炎上」など今時の単語がバンバン出てくるし、西郷隆盛や徳川将軍の登場人物の語り口調もイマドキ若者っぽく書かれている。だから堅苦しさは皆無。

 

それでいて時間の流れと出来事や登場人物についてはしっかり書かれているから分かりやすく幕末について学べる。

 

安政の大獄」「桜田門外の変」ってワード。なんとなく覚えているけど、何が起こったかなんて大人になったら忘れちゃいますよね。この2つは井伊直弼っていう人(悪魔)に関連する出来事なんですけど、話の流れを知るからこそ面白いし忘れない。

 

他にも新撰組ができた成り立ちや、吉田松陰っていう面白人物のことなど、この本を読んで思うことは、、

 

 

 

幕末、超おもしれーーーー!!

てか歴史っておもしれーーーー!!!!

 

なんですよ。

 

幕末に関してはこれを教科書にすればいいんじゃないかって思います。本当に。

年号と出来事をひたすら板書する授業なんかよりも、この本を生徒に読ませた方が絶対に覚えると思います。

 

歴史にまったく興味のなかった僕が今や、吉田松陰高杉晋作のファンになりつつあります。もっと知りたいと思ってますもん。

 

幕末ってるろうに剣心銀魂の時代設定にもよくなってるので、無知な人でも入りやすいのかもしれません。聞いたことある名前の人多いですしね。

 

 

始まりは関ヶ原の戦いからペリーが来航したときからです。そこからまさに動乱の時代。

 

本の冒頭にもありますが、幕末はまさに今の時代と似ていると思います。これまでの価値観や常識が変わろうとしていて、見たことない新しい技術がどんどん出てくる。

 

そんな時代に生きる僕たちだからこそ、幕末を生きた人々の気持ちに共感できることもあるかもしれません。たぶん。

 

 

センスは知識からはじまる

 

服装、インテリア、資料作成などセンスがいいと感じる人がいる。配色やレイアウトなど、自分では思いつかない美しさを表現する人がいる。

 

自分もセンスがいいと思われたいし、少なくともダサいとは言われたくない。

 

しかし、「センス」とは生まれ持った感覚や個性であり、数学や歴史のように勉強したところで大して磨かれるものではないと思っていた。

 

そこでこの本のタイトルである。

 

 

「センスは知識からはじまる」のであれば、インプットすれば磨かれるのではないか?と平凡なセンスしかない僕でも変われる気がしてページを進めた。

 

センスってなに?

そもそもセンスってなんだろうか?

自分が美しいと思う感じるモノを他人が同じように感じるとは限らない。人によってセンスがいいと感じるものは違うので、これが正解!というものはないはずだ。

 

この本曰わく、

「センスのよさ」とは、数値化できない事象のよし悪しを判断し、最適化する能力のことである。

 

服装のおしゃれ度は数値化できない。けど、お店の雰囲気や自分の個性から最適化したコーディネートはすることはできる。それを「センスがいい」と言うようだ。

 

では、どうしたらセンスがよくなれるか?

 

そのためには普通を知ることが必要らしい。

 

普通を知っているということは良いもの、悪いものも知っていることであり、その中間が普通に値する。

 

普通を知っていれば、超良いのかまあまあ良いのか判断することができる。そこを測れるとセンスが良いモノを作りだせる可能性がある。

 

例えばソファを買う時、雑誌を大量に読んだりamazonで高級なモノとお手頃なモノの両方を見たりする。そうすれば製品の違いが分かってきて、中間らへんの製品を見定めることができる気がする。

 

普通の基準が自分の中あれば、部屋の雰囲気にマッチして身の丈に合ったセンスのよいソファが選べるはずだ。

 

自分の好き嫌いはキケン

 

センスがよいと判断するのは他人だ。だから、自分はこれがいいと思う!みたいな主観はセンスにとって最大の敵になってしまう。

 

思い込みや好き嫌いの主観性を捨てて、客観的に考えないとセンスはよくなれないようだ。服装も体型、雰囲気、個性を客観的な情報を考慮した方がセンスがよくみえるらしい。

 

たまに彼氏の服装がダサいから彼女が服を選んであげるカップルがいる。

単純に彼女の好みもあるかもしれないが、客観的に彼氏のことを見ているからこそ似合う服を選べるのではないかと思った。

 

センスとは、客観的な情報をたくさんインプットして人、時、場所に合わせて最適な選択をすることだと僕は理解した。

先天的な能力ではないというのは自分次第で向上する可能性がある。

 

センスは自分で磨くことができる!

 

ToDo

・良いもの、悪いものから普通を知る

・主観や自分の好き嫌いで評価しない

・本屋では目に留まった本、全く興味ない本も手に取って見る