恋人をつくるより好きな人をつくる

僕には好きな人がいる。そんな自分の状況から思ったことは、社会人になってから「好きな人」という言葉を周りから聞かなくなった。「いい感じの人」「恋人候補」みたいな人はいるけど「好きな人」とは言わなくなった気がする。

 

社会人になるとやはり結婚を意識するからだろうか。純粋に人を好きになることよりも、仕事やお金など不安定な要素を考慮して人付き合いをすることが多い。いつまでも彼女ができない友人は相手に求める要求が多い。恋人の条件が明確なのはいいことかもしれないけど、チャンスを逃すこともい多いはず。

 

恋人や結婚相手の候補として相手を見るからパートナーができにくいと思う。出会った瞬間から条件に当てはまるか判断し、そこから減点方式で相手を見てしまう。良い一面を見ようとしなければ好きになんてなれない。

 

だからシンプルに人を知ろうとする気持ちが大事だ。相手のことを色々知る過程で好きになれば、恋人になれるように頑張ればいい。恋人になれたら結婚して一緒に生きていきたいか考えればいい。

 

まずは好きな人をつくることが必要だと思う。「そんなことでは結婚できない」と思う人もいるかもしれない。だけど死ぬまでその人と一緒にいたいなら好き以外に何が必要なんだろう。独身の僕が偉そうに言えることではないけど、両親を見ていると裕福でなくても愛し合っていれば幸せなんだと帰省するたびに思わされる。

 

だから友人には恋人や結婚相手を探すのではなくて好きな人をつくって欲しい。そうすれば大人になって手を繋ぐのもドキドキする恋愛ができる。結婚から逆算した恋愛なんてつまらない。大人になっても純粋に好きになることを忘れたくない。