読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プレミアムフライデーで落ち込む人

 

今日からプレミアムフライデーが始まったようだ。月末金曜は午後3時退社して消費活動して経済回してこうぜ的なやつらしい。僕の会社はまったくそんな話は出てきていない。いつも通りの勤務時間だった。

 

そもそも実施した会社はごくわずかだし、制度が適応されてても帰れなかった人もいるだろう。いつもより早く退勤した人は何をしたのだろう。4時くらいから飲みに行ったり買い物をしたのだろうか?ちょっとカフェに寄ったり、まっすぐ家に帰る人が最も多いと予想している。

 

一部の会社員だけが退勤できるこの制度で幸せになれる人はどれだけいるのだろう。

 

飲食店やショップで働く人は絶対嫌だと思う

早く帰ってお買い物や食事を楽しみましょう!ということは、当然飲食店や販売店の方たちは忙しくなる。人員を増やしたお店もあれば、一人あたりの労働時間が伸びた職場もありそうだ。

 

比較的給与が高い会社員がプライベートを楽しみ、業界の中でも所得が少なめの飲食・小売の方たちの仕事が大変になるのは違和感がある。誰かが楽しているとき、誰かは大変な思いをしているのだ。忙しくなる人は迷惑がっているだろう。「なんで早く帰れた人のために自分らは働くのだ」と感じてもしょうがない。僕だったら思ってしまう。

 

そんな状況でも笑顔で接客してくれる店員さんはやっぱりプロだし、その笑顔にプレミアムフライヤーは感謝すべきだ。むしろ言葉にしてお礼を言うべきだと思う。

 

 

消費では幸せになれない

プレミアムフライデーの目的はお金を使う消費による経済効果だ。でも消費しても幸福感は増さないと思う。消費は「使ってなくすこと」により欲求を満たす行為だ。それでは幸せになれない。消費ではなく生産とかインプットに使った方がきっと有意義な時間が過ごせる。

 

お店にいったところで「自分はプレミアムフライデーの会社員だ」という優越感と金曜の夕方から楽しんでるという特別感しか味わえない。飲み会や買い物なんていつでもできるし、今日にいたっては無駄なエネルギー摂取と特に必要のない買い物をしてるだけかもしれない。

 

むしろ暇な人が飲み会や買い物に時間を費やしたのかもしれない。普段から仕事以外に打ち込む”何か”がある人こそ、プレミアムフライデーの真の恩恵を受けているのかもしれない。