コンタミブログ

なるようにしかならない人生

仕事でミスをしたら月から自分を眺めてみる

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今日仕事でミスをした。しかも上司含め多くの人に迷惑をかけてしまうミスだった。完璧にできない完璧主義者である僕は当然落ち込んだ。普段優しい上司も今回ばかりは口調がきつい。

 

あー。辛い。なんでしっかり確認しなかったんだ。あのとき面倒くさがらずやっておけばこんな嫌なきもちにならずに済んだのに。過去の自分のバカバカバカ〜!!

 

僕のおかしたミスは会社の人に迷惑をかけた。それは本当に反省しているし今後は同じミスはしないようにする。しかしミスをしたときに何もよりも大事なのは引きずりすぎないことだ。

 たっぷり反省した後は月から自分を眺めてみる

前回の記事(宇宙について考えてたら「ゼロと零」について考えて眠れなかった)に書いたが僕はたまに地球などの過剰スケールで物事を考えてしまうことがある。そんな悪い癖が今回も出てしまった。

 

僕の今回のミスは地球規模で考えたらちっぽけすぎるし、今までも失敗はたくさんしてきた。けど過去の失敗を思い出そうとしたら明確に出てこない。今はこんなに落ち込んでるけど地球の自転は止まらないし寝て起きたら朝が来るのである。

 

たとえば月から自分を眺める気分になれば気持ちが軽くなる。ちっちゃいなーと思えるから。「あーあ、ミスしちゃったよ。みんなごめんな?迷惑かけて。けどこういうときもあるじゃん。だって人間だもの。」くらいの気持ちになれちまう。ちなみにもう一度言うが反省はしている。

 

人生は短い。少しでもプラスよりの気分を増やしていくことが大事だ。

 

それでも謝ることは大事

今回のミスを自分で見つけたときは焦った。そして上司に報告するのが嫌だった。ミスしたことは変わらないのに、やたらと原因を追求される時間が辛すぎる。状況を説明するとき何度も「すいません」をはさんだ。

 

事態が落ち着いたくらいに上司に再度しっかり謝罪に行く。改めて謝りにいくのは足が重たいが大事なことだ。反省を示すというよりも自分のために。しっかり謝罪すると失敗と向き合っていると自覚できた。「僕は悪いことをして、それに対して悪いと思っている」と。

 

そして良い上司であれば、最後には前向きになる言葉を言ってくれるだろう。自分の中で気持ちを立て直すのも大事だが、注意してくれた人からポジティブな言葉を頂くのが最良の薬だ。

 

謝りに行って最後まで叩きのめされたなら、優しい先輩にミスをしたことを伝えよう。誰でもいい。誰かに優しい言葉をもらえれば。