【生活】帰宅して座ってしまったら、もう何もできません
仕事から帰ってきてまずどこに座るだろうか。ソファかベットか、それともトイレか。僕はとりあえず座らないことを心がけている。
いや、そういう意味ではない。家で1秒も座らず、寝るときは座位を介せず立った状態からいきなり横になるという江頭2:50分のような倒れ方をするというわけではない。
帰宅したら面倒くさいことをしてから座る、ということだ。
面倒くさいことは帰宅の勢いでやる
仕事から疲れて帰ってきて、洗濯物を回したりご飯を作ったりお風呂を洗ったりと一人暮らしは帰宅してもやることが多い。しかも、どれも取り掛からなくてもなんとかなってしまう事が厄介だ。
洗濯物は休日にまとめて回せばいい、ご飯はコンビニで買って食べればいいしシャワーだけでも清潔になれる。どれも楽な方法があるけど、コストや健康を考慮するとよくないと分かっている。けど面倒くさいからやってしまう。
そんな堕落した人間は帰宅して一息着く前に、面倒くさいことに手をつけてしまおう。一度くつろいでしまうと僕ら人間は腰をあげることすら億劫になる。だけど仕事を頑張って家まで帰ってこれた勢いをもってすれば、家事のハードルなんて股下50センチ程度だ。
帰宅→洗濯物スイッチオン→風呂掃除→ご飯を作る→食べる(座る)
この流れを日々続ければあなたの服の回転率は上がるだけでなく、食費は安くなりお風呂はいつもピカピカだ。座らないだけで!!
しかし問題点がひとつ、洗濯機を回せば干さなければならないし、自炊をしたら食器を洗わなければならない。何かをクリアしても別の面倒くさいことが出てくる。人生はそんなことの繰り返し。
そんなことが永遠と続く事にブログを書きながら気付いてしまった僕は、服は洗わない、食事はカップラーメン、風呂・シャワーなんて入らない、そんな生活も一周回ってライフハッカーなのかもしれないと思い始めた。