【生活】日常に支障が出るくらい想像・妄想癖がヒドイ
思春期の頃から現在まで、僕は想像・妄想にふけることが人よりも多い気がする。具体的に何時間くらい他人よりも多いというのはわからない。というよりも「お前1日に何時間妄想してる?」なんて聞いたら恐怖感を与えてしまうだろう。
しかし僕は何をしていても想像・妄想をしていることに大人になって気づいた。最近は仕事中も集中できないし、人といるときもやってしまうから「よく魂抜けてるよ?」と言われる。そのせいでやる気がないように見られたり、つまんなそうに見られてしまう。
ちなみに想像と妄想の違いは以下参照
・想像:実際にには経験していないことを推し量ること
・妄想:根拠のないことをあれこれを想像すること
現実逃避してる
僕は「想像」だったら、学生時代に部活で活躍して体育祭とかで活躍して女子からモテてとか、経験していない過去のことを想像する。「妄想」だったら仕事の成功とか起業をして成功することなど未来を妄想する。
社会人になってから理想と現実のギャップにずっと悩んでいるので、この癖が加速してしまった。現実の厳しさから逃れるように妄想にふけて安心したり、過去の思い出の中に理想の自分をつくろうとしたりする。
まるで現状を受け入れないために想像と妄想を繰り返しているんだと、最近の自分を客観視して思った。それと同時に現実を受け入れなければならないことにも気づいて、生きるのが辛くなることもある。
悩んでる人は多いみたい
想像癖・妄想癖は僕のように現実逃避したり、うつ病などの精神病が原因で重くなってしまうようだ。調べてみると人と話したり、何かに取り組んだりと、とにかく一人で考え込む時間を少なくしていくことが改善になるらしい。
ただそれも外的な要因だし、お風呂中や寝る前など一人になってぼーっとしてしまう時間は必ずある。だからなんで現実逃避をしてしまう原因と向き合うことが大切。現実と向き合うのは辛いことだけど、それを受け入れる勇気も大事なんだと思った。
そしてなによりも、自分を許してあげることが必要な気がする。僕も含めて現実逃避をしてしまう人は完璧主義者に多い気がする。自殺してしまう人やうつ病にかかる人も完璧主義であることが多いようだ。
だから誰も完璧な人はいないし、上を見ればきりがないと、今の自分はよくやっていると褒めてあげることが無駄な想像と妄想の減少にも繋がるかもしれない。