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【生活】顎関節症の人はとりあえずタバコを咥えればいい

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昨年の夏のある日、朝食を食べようとしたら顎が「カクっ」となった。それ以来、顎を開くたびにカクカク、ひどい時はパキパキと鳴るようになってしまった。調べると顎関節症という顎の関節がズレてしまったようだ。

 

それから放置していたが徐々に違和感は強くなり、ついに今日は仕事に集中できないくらい痛くなってしまった。常に顎から耳にかけての部位が張っている感じが辛い!

 

耐えられなくて仕事終わりに歯医者へ駆け込んだ。

 

咥えろ!!

初めて行った歯医者の先生は丁寧に顎関節のことに教えてくれた。顎がズレるのは珍しいことではないみたい。しかし、今回の僕のように少しのズレが耐えられなくなる人もいれば、まったく気にならない人もいるらしい。

 

痛くなる時間帯もそれぞれで、仕事柄話すことが多い人は夕方に痛みがきて、朝痛くなる人は睡眠中の歯ぎしりが主な原因だそうだ。(僕は小さな頃から歯ぎしりによる騒音のクレームを受けてきたので原因は後者だ)

 

診察中、突然先生が首を左右に振ってごらんと言ってきた。言われた通りに振る僕。そして次に筒状のコットンを僕に咥えさせてきた。この時点で先生を疑い始める僕。そしてまた首を振ってごらんと先生。するとどうだろう、さっきよりも軽く楽々と首の可動域が広がりびっくり、先生を先生と認める僕。

 

前歯で何かを咥えると上下の奥歯は密着せずに空間ができて下顎の位置が矯正される。その結果首もよく動くらしい。(ここの関係性は首振りに夢中で話が入ってこなかった)

 

タイトルにはタバコと買いたが、僕のように非喫煙者は清潔なコットンやティッシュを前歯で咥えるのがおすすめ。

 

マウスピースは型取りが気持ち悪い

とは言っても、さすがに睡眠中はコットンを咥えて寝れるほど僕は器用ではない。だからマウスピースをつくることにした。完成までに2週間、価格は5,000円くらい。

 

マウスピースは表面がツルツルしていて、歯ぎしりをしてもスムーズに歯が動くので、過剰な力が入りにくくなるらしい。例を言うと、体育館で靴をキュッキュッ!としているところにローションをブチまけてトュルン!とした感じだ。これは効果が期待できそうです。

 

ただマウスピースを作るときには嫌な思いもしなくてはならない。なぜなら、歯に大量のガムみたいなのを密着させられるからだ。あの感触はなんなのだろう。冷たく、クチャっとした感触。思い出しただけでも夢に出て歯ぎしりをしてしまいそうだ。

 

ただ、嫌なことの後には良いこともあるのが人生だ。気持ち悪いガムみたいな物体は口元にもついてしまう。すると歯科衛生士のお姉さんが、それはそれは丁寧に口元を拭いてくれる。まるで赤ん坊の口元をきれいにするかのように。僕はそっと目を閉じ、その瞬間を噛みしめていたのだった。