【生活】そーしゃる・ねっとわーきんぐ・しすてむ
「頑張ってきた人は30〜35歳くらいに有名になる」
そんな言葉をtwitterで見かけた。
(ニュアンスだからそのまんまではない)
僕は20代半ばだからその年齢ではないけれどまるで有名になれなかったら頑張ってないみたいじゃないかと昼休みに気疲した
業界によっては名前が出にくいだけだったり僕みたいな会社員だったらほとんど名前が売れる事はないだろう
そんなことは何気なく開いたSNSで感じていた
そもそも「有名になる」ということは多くの他人から認識されていることだ
他人あってこその「有名人」
だから自分の今に幸福感を味わえるなら有名人になる必要なんてない
しかし最近ではSNSで個人が”有名人っぽく”なれる
知らない人から自分の発信が評価される
それはそれで面白い時代と感じるけど、前よりも他人から承認欲求が強くなってしまってる気がする
僕自身もインスタに写真をアップすればどのくらい「いいね」が押してもらえるのか気になるし多ければ嬉しくなってしまう
おそらく無意識にSNSにアップする時には他人からの評価を第一に考えている
だから心から楽しめない
「すごい」「きれい」とか他人を満足させるアップしなければならない空気が息苦しい
個人でやっているのだからもっと自由になりたいけど、もはやそれは難しいくらいの雰囲気を感じている
インターネットは自由で誰にでも平等なんだろうけど、名前を出してしまったらそれもできないくらいの世界だ
だから僕はこのブログでは自由に書きたい